今年の春に続き早くも2度目の開催にいたった豊洲野音CARNIVAL。秋の開催となる今回はInterFM897開局記念として10月31日(土)と11月1日(日)の2日間にわたり1日目はハロウィン・2日目は収穫祭をテーマに、豪華アーティストとともにハーベストシーズンを楽しむカーニバルをにぎやかに展開中です。まだまだ1日目が終了したところですが、即日レポートをお届けしちゃいます!
会場オープンと同時にお客様をお出迎えするのは今回もブラジリアンパーカッションのRISO!誰もが楽しくなってしまうサンバのビートで会場は段々とカーニバルモードにシフトしていきます。そして11:30からMATSURI STAGEに登場したのは、オフィスオーガスタからデビューする期待の歌声、NakamuraEmi。豊洲の景色に気持ちよく伸びて行くパワフルなフロウ。そしてやっと太陽の光の気配を感じるようになった正午、いよいよメインステージであるYAON STGE にGOCOO+GoRoが登場!彼らの和太鼓が鳴り始め、本格的なカーニバルの幕開けが告げられました。ディジュリデュの音色とGOCOOのビートを真っ昼間の都会の景色を横目に聴くという贅沢を会場みんなで味わいます。
その後は、今日の豊洲野音CARNIVALでしか体験できないスペシャルなセッションが次々と展開。佐藤タイジ×堂珍嘉邦、サックスの梅津和時をゲストに迎え、ふたりでステージに登場した七尾旅人、そしてスペシャルバンドのおおはた雄一、伊賀航、坂田学という信頼のミュージシャン3人とともにライブペインティングを展開した大宮エリー。セッションライブとペインティングの途中には雲間から徐々に暖かな太陽光が差し込んできて、一気に会場全体の体感温度も上昇。エリーさんも思わず「見てよ、私の日光力!」と喜びを隠せない様子で一枚の絵を描ききりました。Def Techや椿鬼奴、LOVE PSYCHEDELICOが登場する夕方前には豊洲エリア独特の、とても抜けのよい青空が広がり、誰もが開放的な空気を味わいました。
またこうしてアーティストの華やかなステージが進む間を途切れることなく繋ぎ、さらに盛り上げていくのがCARNIVALチーム達。ここが豊洲野音CARNIVALの最大の特徴といえましょう。
冒頭、オープニング時にお客様を迎え入れたRISOと2015年浅草サンバカーニバル優勝チームであるエスコーラ・ヂ・サンバ・サウーヂのブラジリアンビートのコラボレーション、阿波踊りの湘南なぎさ連、そしてスコットランドの「グレート・ハイランド・バグパイプ」を奏でるバグパイプブラストス!ちんどんCARNIVAL宣伝隊も常に会場を練り歩き、鳴り止むことのない賑やかな音の空間。観る側も奏でる側も一体となったカーニバル空間が、春の開催時からさらにパワーアップする形で豊洲に再来しました。
日に日に早まっている秋の夕暮れ時間。豊洲野音CARNIVALの目玉のひとつであるキャンプファイヤーが着火する頃には、レインボーブリッジや東京タワー、そしてスカイツリーまで含めた美しい都心の夕景が立ち上がってきます。今日もそんな景色をバックに聴くTHE King ALL STARS、加山雄三さんの「君といつまでも」「サライ」や、スキマスイッチのアンコール「奏」は格別の体験となったはず。
奇しくも本日10月31日(土)は、ハロウィン当日!豊洲野音CARNIVALでも仮装で来場いただいた方へのフードチケット特典を用意してお待ちしていましたが、皆さん楽しんでいただけたでしょうか?スタッフは皆、たくさんの仮装を楽しんでいる方にご来場いただけて、見ているだけでもとても楽しく、嬉しかったです!
ちなみに本日の出演アーティストで完璧すぎるハロウィン仕様だったのはなんといってもアイリッシュサウンドを奏でるJohnsons Motorcar! メイクも衣装もパーフェクトでした。
ちなみに11月1日(日)はカーニバルに参加していただけるような楽器を持参していたいた3名以上のグループには場内で使用できる500円分のフードチケットを人数分プレゼント。明日も盛り上がってきましょう!
当日券も発売します!
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