西馬音内盆踊り

西馬音内盆踊り

起源は700年前と伝えられ、大きな反りの入った半月形の編み笠と端縫い衣装と、目穴だけがあく黒い彦三頭巾といわれる覆面を被り妖艶に踊るため「亡者踊り」ともいわれる国の重要無形民俗文化財です。毎年8月16日から18日の3日間。野性的なお囃子が鳴り響き通りに篝火が焚かれると、神秘的で優美な盆踊りが始まります。阿波踊り、郡上踊り、と並ぶ日本三大盆踊りです。